SAT(大学進学適性試験)

SAT(Scholastic Assessment Test、大学進学適性試験)は、アメリカ合衆国の高校生が大学に進学する際に受験する共通テスト。現在は非営利の独立委員会「College Board」が運営している。

SAT Reasoning Test(旧SAT I)
一般にSATと言えばこちらを指す。知能テストを兼ねた論理思考テストでCritical Reading(語彙力と文の構造の理解)、Writing(英文法の知識や文章構成力の技量、エッセイを書く技量)、Math(数学)のそれぞれ800点満点、合計2400点満点で評価される。


科目と解答形式
前述のとおり以下の3科目で試験を行う。各科目とも最高800点、最低200点であり、合計すると最高2400点、最低600点である。各科目ともマークシートで解答し、Writingの小論文は解答用紙に鉛筆で記入する。

Critical Reading
3つのセクションがあり、25分セクションが2回、20分セクションが1回行われる。空欄補充(Sentence Completions)、読解(Passage-based Reading)がある。

Writing
小論文(Short Essay)が25分、文法や解釈にまつわる多岐選択問題(Multiple-choice)が10分セクションと25分セクションにて行われる。

Mathematics
3つのセクションがあり、25分セクションが2回、20分セクションが1回行われる。多岐選択問題(Multiple-choice)と短答問題(Student-produced responses)がある。

 

試験方法
全部で10個のセクションがあり、以下のように進行する。
Section1 Writing・小論文(25分)
Section2~7 25分セクション
Section8~9 20分セクション
Section10 Writing・多岐選択問題(10分)
Section2~9の試験順は受験者によって異なり、個別に指定された順に行う。また、隣り合う受験者と同じ時間に同じ問題を受けないように配慮される。なお、25分セクションの中に必ず1つ余分なダミーのセクションが含まれていて、そのセクションの解答は研究用以外に利用されず、成績にも含めない。どのセクションがダミーのセクションなのか受験者には伝えられない。

SAT Subject Tests(旧SAT II)
SAT Subject Testsと呼ばれている科目別テスト。英語、歴史・社会学、数学、自然科学、語学の5分野・20科目の中から、一回の試験で最高3つまでを受験できる。各テストはSAT Reasoning Test同様の各800点満点で評価される。通常、SAT Subject Testsは大学側が指定してきた場合にのみ受けるもので、選択科目も大学側があらかじめ指定している場合が多い。

 

 

 

タイの大学へ行こう!